『アナ雪』オラフ役ピエール瀧の降板劇!交代理由と後任武内駿輔の今
日本中を驚かせたオラフ役の声優交代劇の発端は、2019年3月12日夜に起きたピエール瀧の緊急逮捕でした。麻薬取締法違反(コカイン使用)の容疑で関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されたという一報は、各テレビ局の速報テロップやネットニュースのトップを独占。映画、大河ドラマ、バラエティ番組と幅広いメディアでマルチに活躍していた人気タレントのスキャンダルは、各界に甚大な影響を及ぼすことになります。
中でもとりわけ迅速だったのが、ウォルト・ディズニー・ジャパンの対応でした。逮捕報道の翌日となる2019年3月13日、ディズニーは公式サイト上で「ピエール瀧容疑者の逮捕報道を受け、オラフ役の日本語吹替版声優を交代することを決定いたしました」と公式発表を出しました。クリーンなブランドイメージとコンプライアンスを最優先事項とするグローバル企業として、即日での契約解除・降板手続きに踏み切った形です。
当時、劇場公開から数年が経過していたものの、オラフは単独スピンオフ作品が制作されるほどの看板キャラクターに成長していました。子どもから大人まで幅広い世代に愛されるキャラクターのキャスト変更は、ディズニーにとっても極めて重い決断だったことが窺えます。