病院の領収書はいつまで保管?確定申告や保険請求で異なる年数を解説
1年間で何十枚にも及ぶ医療費の領収書をスマートに管理するには、手軽で破綻しないファイリングの仕組み作りがポイントになります。
おすすめは、1年ごとに「専用のジッパー付き付きファイル」や「月別のインデックス付き蛇腹フォルダ」を用意し、受診した日付順に放り込んでいくシンプルな方法です。家族がいる場合は、人ごとに封筒を分けて入れておくだけでも、年末の計算作業が格段にスムーズになります。薬局で購入した医薬品のレシートや、通院時の交通費メモも同じ場所にまとめておくと紛失を防げます。
そして、法定保管期間(5年間)が無事に経過した領収書を処分する際は、個人情報の取扱いに厳重な警戒が必要です。医療機関の領収書や診療明細書には、氏名や受診日だけでなく、診療科名、処方された薬剤名、病名の手がかりとなる診療報酬点数など、極めて秘匿性の高いプライバシー情報が詳細に記載されています。
そのまま可燃ゴミに出してしまうと、ゴミ集積所からの情報漏洩や不正利用につながるリスクがあります。必ず家庭用シュレッダーにかけるか、個人情報保護スタンプを押して判読不能にする、あるいは紙類溶解サービスなどを利用して完全に破棄してください。