ショートスリーパーの性格と特徴|短時間睡眠でも元気な遺伝の真相

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多くの人が混同しやすいのが、「本物のショートスリーパー」と「気合いで睡眠不足を我慢している人」の違いだ。両者の間には、日中の脳機能と身体反応に決定的な差が存在する。

一般的な体質の人が4時間睡眠を続けた場合、自覚症状の有無にかかわらず脳内には「睡眠負債」が蓄積する。スタンフォード大学の研究によると、6時間未満の睡眠を2週間続けた人の脳の反応速度や認知機能は、「24時間徹夜した状態(血中アルコール濃度0.1%相当の泥酔状態)」と同等まで低下することが実証されている。

一方で、遺伝的ショートスリーパーは4時間睡眠であっても日中に強い眠気(マイクロスリープ)を起こさず、カフェインやエナジードリンクに依存することなく、高い集中力と記憶力を丸一日維持できる。午後2〜3時台のサーカディアンリズムの落ち込み時にも作業能率が落ちない点が、単なる睡眠不足者との決定的な見分け方となる。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。