白装束集団パナウェーブの現在地!教祖死後に潜む知られざる真相

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この集団の実質的な母体となったのは、1977年に設立された宗教団体「千乃正法会」である。その頂点に君臨していたのが教祖・千乃裕子だった。彼女の霊言や終末予言に心酔したエリート層や若者たちが集まり、やがてその活動部門としてパナウェーブ研究所が組織されていった経緯がある。

カリスマ的指導力で信者を束縛していた千乃裕子だったが、2006年10月に死去。絶対的なトップを失った組織は、急速に遠心力を強めていった。教義の解釈や財産管理を巡る内部対立、脱会者の相次ぐ流出によって、かつてのような大規模な示威行動を起こす体力は瞬く間に削ぎ落とされていったのである。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

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