山下達郎はなぜサブスクを拒み続けるのか?本人発言から紐解く真相

山下達郎はなぜサブスクを拒み続けるのか?本人発言から紐解く真相について知っておくべき 注意点を分かりやすく解説いたします。

サブスク未解禁という状況は、皮肉にも彼の作品の価値を世界的に高める結果を生んでいる。北米や欧州を中心とした近年のシティ・ポップ再評価ムードの中で、70年代から80年代にかけて制作された『RIDE ON TIME』や『FOR YOU』はカルト的な人気を誇る。

SpotifyやApple Musicで検索しても再生できない海外のファンは、輸入盤CDや高額な中古アナログレコードを買い求める。デジタルで手軽に手に入らないからこそ、フィジカルメディアを手に入れて聴くという行為自体が特別なプレミアム体験として熱狂を生んでいるのだ。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。