長門裕之の浮気相手と暴露本『洋子へ』の真相|実名騒動と謝罪の全貌

長門裕之の浮気相手と暴露本『洋子へ』の真相|実名騒動と謝罪の全貌の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

1985年6月、出版社データハウスから刊行された長門裕之の自伝的著書『洋子へ―愛とまことの生と死と』は、発売と同時に日本全国へ凄まじい衝撃を与えました。表向きは最愛の妻・南田洋子へ捧げる贖罪と感謝の手記でありながら、その中身は自身の女性遍歴や浮気相手を「実名」で赤裸々に暴露する内容だったためです。

作中で浮気相手や深い関係を持った相手として名指し、あるいは特定可能な形で記述されたのは、当時の日本映画・ドラマ界を支えていた錚々たるトップ女優たちでした。

中でも最大の被害を受け、烈火のごとく激怒したのが名女優の池内淳子でした。長門は劇団新派や舞台での共演歴を引き合いに出しながら、極めてプライベートな逢瀬の様子を生々しく記述。これに対し池内側は「まったくの事実無根であり、名誉を著しく傷つけられた」として猛烈な抗議声明を発表し、法的手続きも辞さない強硬姿勢を示しました。

さらに著書の中では、吉行和子、山本陽子、斉藤チヤ子、御影京子といった昭和を代表する女優陣の名が次々と挙げられました。長門の若い頃からの奔放な女性関係が一方的な視点から語られ、彼女たちに一切の事前承諾がないまま出版されたことで、各プロダクションや関係者は蜂の巣をつついたような大混乱に陥ったのです。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。