賞味期限が切れた納豆はいつまで食べられる?1週間・1ヶ月の真実
日本の市場で広く親しまれているタカノフーズの「おかめ納豆」や、ミツカンが展開する「金のつぶ」などのヒット商品は、厳格な衛生管理体制のもとで製造されている。
納豆の品質を支えているのは、極めて生命力の強い「納豆菌」の働きだ。納豆菌は増殖する過程で他種の雑菌を抑制する効果を発揮するため、他の生鮮食品と比較して傷みにくいという特性を持つ。
しかし、パックを開封して空気に触れたり、保存温度が上昇したりすると、納豆菌の代謝が過剰になり、自身のタンパク質を分解する自家消化が急激に進んでしまう。メーカー側も通気性や密閉性を考慮したフィルム・容器の開発を進めているが、家庭での保存環境が不適切であれば品質の劣化を防ぎきれない。