アブに刺されたら放置厳禁!激痛・腫れの応急処置と市販薬を徹底解説
野外で虫に襲われた際、アブとブヨ(地域によってはブユ・ガガンボとも呼ばれます)の識別は、その後の症状予測において役立ちます。どちらも皮膚を噛み切って吸血する点は共通していますが、体格や生息エリアに明確な違いが存在します。
アブは体長15〜30ミリ前後と大型でハチやハエに近い外見をしており、動きが素早く直線的に飛翔します。刺された瞬間からハッキリとした鋭痛を感じるのが特徴です。一方のブヨは体長2〜5ミリ程度と極めて小型でコバエのような姿をしており、高原や清流沿いに多く生息します。ブヨは噛まれる瞬間には麻酔成分を含む唾液を注入するため痛みに気づきにくく、半日ほど経過してから猛烈な腫れと痒みに襲われます。
どちらに噛まれた場合であっても、皮膚表面に傷口(出血点)が残り、アレルギー性の激しい皮膚炎を引き起こす点に変わりはありません。刺されたと自覚した段階で、速やかに毒素を排出する処置へ移行する必要があります。