オレンジの葉柄に熱狂!フィロデンドロン ビレッティア完全攻略
熱帯雨林原産のフィロデンドロン・ビレッティアにとって、日本の寒く乾燥した冬は最大の試練となる。失敗して枯らしてしまう原因の8割以上は、冬場の「水のやりすぎによる根腐れ」と「低温障害」だ。無事に越冬させ、春に再び旺盛な成長を見せるためには、秋冬の管理シフトが欠かせない。
気温が15度を下回り始めたら、水やりのペースを劇的に落とすこと。土の表面が乾いてからさらに2〜3日空け、鉢の中までしっかり乾いたのを確認してぬるま湯を与える。夜間の窓際は冷気が溜まるため、部屋の中央寄りの高い位置へ移動させるのが鉄則だ。室温は最低でも12度以上、できれば15度以上をキープしたい。空気の乾燥によるハダニの発生を防ぐため、葉の表裏へのこまめな葉水(霧吹き)を日中の暖かい時間帯に行うことが、株の健康維持に決定的な差を生む。