無量大数の先はあるのか?数の単位一覧と順番の覚え方を徹底解剖

無量大数の先はあるのか?数の単位一覧と順番の覚え方を徹底解剖について分かりやすく解説いたします。最新の情報をお届けします。

科学技術やIT分野で用いられる国際単位系(SI)接頭語の世界にも、歴史的なアップデートが加わっています。

情報通信技術の急速な発展に伴い、世界中で生成・流通するデータ量は爆発的に増加しました。これに対応するため、2026年11月の第27回国際度量衡総会(CGPM)において、1991年以来31年ぶりとなる新しいSI接頭語(ロナ、クエタ、ロント、クエクト)の追加が正式決定されました。

接頭語記号倍率(10のべき乗)具体例・スケール感クエタ (quetta)Q$10^{30}$(10穣)木星の質量は約2クエタグラン(約2Qkg)ロナ (ronna)R$10^{27}$(1000𥝱)地球の質量は約6ロナグラム(約6Rkg)ヨタ (yotta)Y$10^{24}$(1𥝱)旧最大接頭語ゼタ (zetta)Z$10^{21}$(10垓)世界の年間データ総量(ゼタバイト時代)エクサ (exa)E$10^{18}$(100京)エクサスケールスパコンペタ (peta)P$10^{15}$(1000兆)大規模データストレージテラ (tera)T$10^{12}$(1兆)市販の外付けハードディスク等ギガ (giga)G$10^9$(10億)スマートフォンの通信容量メガ (mega)M$10^6$(100万)デジタル写真のファイルサイズキロ (kilo)k$10^3$(1000)キロメートル、キログラム

極小側にも同様に「ロント(ronto: $10^{-27}$)」と「クエクト(quecto: $10^{-30}$)」が制定されました。たとえば電子1個の質量はおよそ「0.91ロントグラム(約0.91rg)」とスマートに表記できるようになり、量子力学や宇宙物理学の現場で活用されています。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

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