マルコ名言「いきなりキングは取れねェだろうよい」は何話?元ネタと真相

マルコ名言「いきなりキングは取れねェだろうよい」は何話?元ネタと真相とは一体何なのか? 背景や要点を整理してお届けします。

数あるワンピース マルコ 名言の中でも屈指の知名度を誇る「いきなり“キング”は取れねェだろうよい」というセリフは、以下のエピソードで描かれました。

原作漫画では『ONE PIECE』第57巻・第553話「頂上決戦」、TVアニメシリーズでは第463話「すべてを焼き尽くす!! 大将赤犬の能力!」(2010年8月放送)に収録されています。アニメのタイトルには赤犬の名冠がついていますが、前半パートのハイライトを飾ったのは紛れもなくマルコと黄猿の空中戦でした。

戦況の緊迫感は凄まじいものでした。処刑台のエース奪還を目指しマリンフォード湾頭へ突撃した白ひげ海賊団に対し、海軍大将・青雉(クザン)が津波を凍結。続いて王下七武海ジュラキュール・ミホークの斬撃を三番隊隊長ジョズが阻止した直後、突如として上空へ光となって跳躍したのが黄猿でした。

黄猿はモビルスーツの全弾発射を思わせる無数の光弾「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を、モビー・ディック号の中央に座す白ひげ目掛けて掃射。誰もが息を呑んだその瞬間、青い炎を身に纏い、鳥の翼を羽ばたかせながら砲火をすべて一身に受け止めたのが白ひげ海賊団一番隊隊長マルコでした。

「効くねェ〜」と飄々とうそぶく黄猿に対し、マルコは「ウソをつけェ!!」と一喝。光速で急接近し、武装色の覇気を宿した渾身の蹴り足を叩き込みながら言い放ったのが、この「いきなり“キング”は取れねェだろうよい」です。声優・森田成一氏の硬軟織り交ぜた名演も相まって、アニメ史に残る鳥肌ものの名シーンとして昇華されました。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。