モンステラの水やり頻度は?毎日の水やりが招く根腐れと対策
Q1:冬場に葉が少し垂れて元気がないように見えます。水を与えるべきでしょうか?
A1:慌てて水を与えてはいけません。冬の低温下では活動が低下しており、単に室温の低下に耐えている状態であるケースが多いです。まず土の深部まで完全に乾いているか確認してください。湿っている場合は絶対に給水を控え、暖かい昼間に葉水だけを行って様子を見ます。もし土がカラカラに乾いて数日経っている場合のみ、晴れた日の午前中にぬるま湯(20度前後)をコップ1〜2杯程度、控えめに与えてください。
Q2:土への水やりを忘れて旅行に出てしまいました。葉水だけで水やりの代わりになりますか?
A2:葉水はあくまで葉の乾燥防止や湿度維持の補助手段であり、根から水分と養分を吸い上げる「土への水やり」の代用にはなりません。モンステラは乾燥に強いため、春や秋なら1週間〜10日程度水を与えなくても耐えられます。帰宅後に土がカラカラになっていたら、速やかに鉢底からたっぷり水が出るまで与え、風通しの良い日陰で休ませてください。
Q3:受け皿に水を溜めたまま底面吸水のような形で育てることはできませんか?
A3:一般的な鉢植えのモンステラでは絶対に避けてください。受け皿に常時水が溜まっていると、鉢底の土が過飽和状態になり、土中の空気が完全に追い出されて根が呼吸できなくなります。これが数日続くだけで嫌気性菌が繁殖し、根腐れを急激に引き起こします。底面吸水専用の構造を持つ特殊なプランターを除き、受け皿の水は毎回必ず捨ててください。