神前式の三々九度とは?3回飲む意味や盃の順番・失敗しない作法を解説
「下戸でお酒を飲むと顔が赤くなってしまう」「体質的にアルコールが一切受け付けない」「現在妊娠中である」といった事情を抱える方は非常に多くいらっしゃいます。結論から言えば、お酒を実際に飲む必要はまったくありません。
三々九度において最も大切なのは「神仏の前で契りを交わす所作そのもの」です。3口目に口をつける際、実際に喉を通さず「唇を盃の縁に触れさせるだけ」にしておけば、儀式としての格式は完全に保たれます。周囲の参列者からも飲んでいるように見えるため、雰囲気を損なう心配もありません。
さらに安心して当日を迎えるためのポイントは以下の通りです。
- 事前にプランナーや神職へ相談する:打ち合わせ段階でアルコールが苦手な旨を伝えておくと、お神酒を注ぐ量をほんの数滴程度に減らしてくれます。
- ノンアルコール・水への変更対応:神社や式場によっては、本物の日本酒の代わりに水や白シロップ水、ノンアルコール御神酒を用意してくれるケースもあります。体調管理を最優先にして遠慮なく相談しましょう。