「徒然なるままに」の正しい意味とは?兼好法師が序段に隠した真意を徹底解説

「徒然なるままに」の正しい意味とは?兼好法師が序段に隠した真意を徹底解説について重要なポイントを解説いたします。最新の情報をご覧ください。

Q1:「徒然なるままに」をビジネスメールで使っても失礼になりませんか?
A1:公的な業務連絡や依頼文で使うのは避けたほうが無難です。「暇を持て余して書いた」という含みを持つため、軽率な印象を与える恐れがあります。ただし、親交の深い相手への時候の挨拶文や、個人の所感を綴る社内報・コラムの冒頭であれば、風流な言い回しとして有効です。

Q2:「徒然草」というタイトルの由来は何ですか?
A2:兼好法師自身が命名したわけではなく、後世の人が序段冒頭の「つれづれなるままに」から取って「徒然草」と呼ぶようになったとされています。「草」は草子(草紙=書きつけ・小冊子)を意味しています。

Q3:なぜ「徒然」を「つれづれ」と読むのですか?
A3:「徒」という漢字には「むなしい・いたずらに(無駄に)」という意味があり、「然」は「〜のようである」という状態を表します。「何もない状態」を意味する漢字に、大和言葉の「つれづれ」を当てはめた熟字訓(当て字)です。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。