世界を揺らした名場面の舞台裏!知られざる感動ドラマの全貌に迫る
氷上の表現者として前人未到の領域へ挑み続けた羽生結弦。足首の痛みに耐えながら氷を踏みしめ、自らの美学と信念を貫き通した彼の姿は、世界中のフィギュアスケートファンのみならず、あらゆるスポーツファンの心を激しく揺さぶった。結果を超えた場所にある「挑み続ける意思」そのものが、スポーツの尊さを証明していた。
一方、畳の上で圧巻の強さを見せつけた柔道の阿部一二三は、連覇という重圧を背負いながらも一歩も引かない鋭い技と眼光で観客を魅了した。妹・詩とのきょうだい揃っての偉業達成の陰には、日々の血の滲むような鍛錬と、互いを高め合う苛烈な切磋琢磨があった。両名が見せた鬼気迫る覚悟は、まさにオリンピック史に輝く傑作のヒューマンドラマだ。