国際通りの喧騒を抜けて。2026年、美栄橋駅周辺で進む「川沿いリノベーション」と路地裏グルメの最前線
かつてビジネスホテルが支配的だった美栄橋周辺の宿泊環境にも、大きな地殻変動が起きている。ここ数年で相次いで開業したのは、部屋数をあえて数十室規模に抑えたライフスタイル型ブティックホテルや、デザイン性に優れたコリビング施設だ。
滞在者の多くは、数日間の観光にとどまらない中長期の滞在客だ。日中は施設内のコワーキングスペースや周辺のカフェでリモートワークに励み、夕方からは街へ繰り出す。空港からのアクセスの良さと、静かな住環境、そして歩いて行ける距離に充実した飲食店があるという好条件が、デジタルノマドやワーケーション客の滞在拠点として選ばれる決定打となっている。