五感で巡る昭和世界!飛騨高山レトロミュージアムの魅力と攻略法
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で描かれたような温もりと活気に満ちた昭和の風景。それを単なる「見る対象」として展示するのではなく、実際に触れ、遊べる形へと昇華させたのがこの館の大きな特徴だ。一般的な博物館・展示館事業のあり方を覆すようなダイナミックな「体感型」の仕掛けが、訪れる人々を魅了してやまない。
館内に足を踏み入れると、昭和30年代から50年代の街並みが精巧に再現されている。ダイヤル式の黒電話を実際に回して受話器を耳に当てたり、ちゃぶ台が置かれた畳の部屋に座り込んで記念写真を撮影したりと、五感をフルに使って当時の暮らしを疑似体験できる。展示品をガラス越しに眺めるだけの静寂な空間とは対極にある、生きた昭和レトロがそこには存在する。