住友家の現在と末裔の真相!歴代当主の家系図と驚愕の資産・閨閥を解剖
住友家の歴史において特筆すべきは、歴代の総領(当主)が代々「住友吉左衞門(すみとも きちざえもん)」の名跡を襲名してきた伝統です。2代当主・住友友以が名乗って以来、近代に至るまでこの名が住友家の最高権威を象徴してきました。
住友家の家系図における最大の転換点は、明治期に家督を継いだ第15代住友吉左衞門(友純/号・春翠)の時代です。友純は公家華族の最高峰である徳大寺公純の第6子として生まれ、実兄には明治・大正期の元老・西園寺公望や、宮内大臣を務めた徳大寺実則がいました。
春翠は住友家の事業を近代企業へと大転換させた名経営者であると同時に、当代随一の数寄者・芸術支援者でもありました。名門公家の血筋と住友の富が融合したことで、住友家の格式は旧華族の中でも一段と際立った存在となったのです。