隠された「起源」がついに覚醒?奈良の山中で発見された巨大遺跡が覆す、東国三社信仰の歴史

隠された「起源」がついに覚醒?奈良の山中で発見された巨大遺跡が覆す、東国三社信仰の歴史とはどのようなものなのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

「まさか、子どもの頃に遊んでいた裏山に、そんな教科書が書き換わるような場所があったなんて」。近くに住む70代の男性は、興奮を隠せない様子で語る。規制線が張られた発掘現場の周囲には、普段の静けさが嘘のように、多くの報道陣と研究者が詰めかけている。

特に注目を集めているのが、円状に配置された巨大な磐座(いわくら)だ。これは自然石を人工的に配置したもので、当時の人々が星の動きや特定の山を拝むために設計した天体観測的な要素も含まれているという。祈りの場であり、同時に軍事的な結束を誓う誓約(うけい)の場でもあったのだろう。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。