ガッツポーズの由来はガッツ石松?語源の真相と武道で禁止される理由

ガッツポーズの由来はガッツ石松?語源の真相と武道で禁止される理由の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

「ガッツポーズの名付け親はガッツ石松氏である」という言説は広く親しまれていますが、文献調査による事実関係は少々異なります。印刷物として「ガッツポーズ」という言葉が初めて登場したのは、1972年12月発行のボウリング週刊誌『週刊ガッツボウル』(ベースボール・マガジン社)でした。

当時、日本中を席巻していたボウリングブームの中で、ストライクを出した際にプレイヤーが胸の前で拳を握りしめる喜びの姿勢を同誌が「ガッツポーズ」と命名し、誌面で紹介したのが言葉の誕生とされています。さらに遡ると、1960年代後半の米軍基地内のボウリングレーンで米兵が勝利時に見せたアクションに端を発するという説も存在します。

英語の「guts(根性、闘志、勇気)」と「pose(姿勢、ポーズ)」を組み合わせたこの造語は、ストライクを狙う気迫を表す専門用語としてボウリング界隈から静かに広がり始めました。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。