ブート品とは?偽物との違いや違法性の真相、売買の危険性を徹底解説

ブート品とは?偽物との違いや違法性の真相、売買の危険性を徹底解説の背景について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

ブートレグという言葉の起源は、1920年代のアメリカで施行された「禁酒法時代」にまで遡ります。酒の密売人たちが、細長い酒瓶を長靴(ブーツの脚部=Bootleg)の内側に隠して運んだことから、密輸品や違法な製造物を「ブートレグ」と呼ぶようになりました。

その後、1960年代から1970年代にかけてロック音楽の現場に波及します。ボブ・ディランやレッド・ツェッペリンなどの未発表音源やライブ録音をファンが無断でレコード化し、裏ルートで販売した「海賊盤レコード」が世界的なブームとなりました。

1980年代後半から1990年代に入ると、ニューヨーク・ハーレムの仕立て屋「ダッパー・ダン(Dapper Dan)」が、グッチやルイ・ヴィトンのモノグラムを無断で使用してヒップホップスター向けのカスタムウェアを制作。これがストリートシーンにおけるブートカルチャーの金字塔となり、非公式ながら独自の美学を持つ表現手法としてストリートキッズを熱狂させました。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。