スキーウェアの下は何を着る?ヒートテックNgの理由と正解レイヤリング

スキーウェアの下は何を着る?ヒートテックNgの理由と正解レイヤリングについての真相を徹底解説します。

ネット上の掲示板やSNS、知恵袋には、ウェアの下に着る服を巡って数多くの体験談や失敗談が投稿されています。現場のリアルな声を集約すると、初心者が陥りがちな共通の落とし穴が浮き彫りになってきます。

「友人に誘われて初めてスキーに行った際、寒がりなので綿の長袖Tシャツの上にヒートテックを着込み、さらに厚手のパーカーを着て滑った。午前中は暖かかったが、お昼休憩でロッジに入った瞬間、背中が冷え切ってガタガタ震えが止まらなくなり、午後は滑れずにロッジで待機することになった」(20代・女性スノーボーダー)

このような失敗談は枚挙にいとまがありません。綿(コットン)は吸水性に優れるものの乾燥スピードが極めて遅いため、一度汗を吸うと「冷たい濡れ雑巾」を肌に貼り付けているのと同じ状態になります。また、日常用の厚手コットンスウェットパーカーは、フード部分が濡れて重くなり、首元からの冷気侵入を招くため、ミドルレイヤーとしては最も避けるべきアイテムの一つです。

一方で、適切なレイヤリングを実践したユーザーからは、「メリノウールのベースレイヤーに変えただけで、リフト上の凍えるような寒さが嘘のように消えた」「薄手のフリースを1枚挟むだけで、着膨れせずに動きやすさが劇的に向上した」という感動の声が一貫して寄せられています。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。