市來玲奈のアイドル時代とは?乃木坂46選抜から日テレアナ転身の全真相

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市來玲奈が芸能界の表舞台に立ったのは、2011年8月21日に開催された乃木坂46の1期生最終オーディションでした。応募総数3万8,934人という超高倍率を突破して選ばれた36名の中に、当時高校生だった彼女の姿がありました。特技として披露した競技ダンス(社交ダンス)の圧倒的な身のこなしと、凜とした知的な佇まいは、立ち上げ初期の乃木坂46が掲げていた「公式ライバルとしての気品と透明感」の象徴として、審査員やファンの視線を一気に集めました。

その実力とビジュアルは即座に評価され、2012年2月22日リリースのデビューシングル『ぐるぐるカーテン』において、市來は選抜メンバー(16名)に選ばれただけでなく、グループの顔となるフロントポジション「初代七福神」の一角に抜擢されます。当時の音楽番組やグラビアでは、生駒里奈、生田絵梨花、星野みなみ、白石麻衣、橋本奈々未、高山一実らとともに最前線に立ち、グループの黎明期を力強く牽引しました。

市來のアイドル時代のシングル選抜実績を振り返ると、そのポジションの重みが明確に浮かび上がります。

  • 1stシングル『ぐるぐるカーテン』:選抜入り(フロント・七福神)
  • 2ndシングル『おいでシャンプー』:選抜入り(七福神)
  • 3rdシングル『走れ!Bicycle』:選抜入り(八福神)
  • 4thシングル『制服のマネキン』:選抜入り(2列目ポジション)

小学時代から全日本クラスのジュニア大会で数々の優勝歴を誇っていた社交ダンス仕込みの表現力は、フォーメーションダンスの軸としてステージのクオリティを底上げしていました。当時の冠番組『乃木坂って、どこ?』でも、真面目で礼儀正しい優等生キャラでありながら、ダンスになるとダイナミックな表情を見せるギャップで確固たるファン層を築いていました。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。