岡崎トミ子の死因と激動生涯|韓国デモと国家公安委員長の真相
岡崎トミ子氏の政治生活において、最も激しい論争を呼んだ契機が2003年8月13日に発生した事案です。民主党の現職参議院議員でありながら、大韓民国・ソウルの日本大使館前で開催されていた「水曜デモ(日本軍慰安婦問題解決を求める定期デモ)」に参加したことが報じられ、日本国内に強烈な衝撃が走りました。
当時、現場では韓国の元慰安婦支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協、現・正義記憶連帯)」が主催する抗議活動が行われており、参加者が日本政府に対する公式謝罪や法的賠償を叫んでいました。その輪の中に加わった岡崎氏は、自国の在外公館である日本大使館に向かって参加者とともに拳を振り上げる姿が現地メディアによって撮影・報道されました。
この行動に対し、国内の保守派政界関係者やネット世論からは「現職の日本の国会議員が、他国の地で自国の大使館に対して抗議行動を行うのは国益の毀損であり、背信行為ではないか」という猛反発が巻き起こりました。当時の国会審議や記者会見で岡崎氏は「個人の資格による視察と連帯の意思表示であり、歴史の真実に向き合い真の和解を目指すための行動であった」と釈明。しかし、抗議運動への直接的な同調姿勢は、外交的・政治的モラルを巡って長年にわたり尾を引く論争の火種となりました。