大宮公園小動物園が無料な本当の理由|地元民も驚く5つの見どころ完全版
一般的な動物園であれば大人1,000円〜2,000円前後の入場料がかかるケースが多い中、大宮公園小動物園の入園料は完全無料です。「無料だから鳥や小鳥が数羽いる程度だろう」と想像して訪れた来園者の多くが、ツキノワグマやブチハイエナといった本格的な猛獣の姿を目にして驚きの声を上げます。
公益財団法人埼玉県公園緑地協会が管理・運営を担う本園は、昭和28年(1953年)に大宮公園内の児童遊園施設の一角としてスタートしました。埼玉県が管理する都市公園の公共福祉事業として位置づけられており、「県民をはじめとする来園者が自然や動物と身近にふれあえる教育・憩いの場を提供する」という基本方針のもと、公費と指定管理制度によって支えられています。
施設規模は約50種・300点前後と、広大なサファリパークやメガ動物園に比べればコンパクトです。しかし、無駄な移動距離がなく、動物たちとの距離が極めて近い「凝縮型の展示空間」として設計されている点こそが、開園から70年を超えて愛され続ける最大の強みとなっています。