白米100G=156Kcal?最新データが明かす太らない炊き方
文部科学省が発行する『日本食品標準成分表』において、炊飯後の白米100gあたりのエネルギー量は156kcal、糖質は約35.6gとされる。長年、現場の管理栄養士が栄養指導の根拠とし、食品産業全般がパッケージ表示の基準にしてきた数字だ。しかし、この一律の数値は実験室の標準条件下で測定された平均値に過ぎない。
最先端の栄養学が解き明かしたのは、まったく同じ100gの白米であっても、品種や精米度合、噛む回数、さらには個人の腸内細菌叢の違いによって体内への吸収率が激変するという現実だ。つまり、目の前のお椀にあるごはんが、誰にとっても均一に156kcalとして体内に取り込まれるわけではない。