メッシの妻アントネラ・ロクソの素顔|幼馴染の純愛と現在の家族事情
メッシとアントネラの関係は、現代のトップアスリート界では極めて稀有な「幼馴染の純愛」として知られています。メッシの奥さんの馴れ初めは、メッシがまだ9歳、アントネラが8歳の1996年にまで遡ります。
出会いのきっかけは、メッシが所属していたニューウェルズ・オールドボーイズの下部組織でチームメイトであり親友だったルーカス・スカグリア氏(アントネラの従兄弟)の自宅でした。パラナ川のほとりで遊ぶアントネラを一目見た瞬間、内気だった少年メッシは雷に打たれたような衝撃を受け、激しい恋に落ちたと伝えられています。当時、メッシは彼女に向けて「いつか僕たちは恋人同士になる」という手紙を書き送っていたというロマンチックな逸話も残っています。
しかし、2人の関係は平坦な道ばかりではありませんでした。メッシが成長ホルモンの治療とバルセロナのカンテラ(ラ・マシア)加入のために13歳でスペインへ渡航したことで、物理的な大遠距離が生まれます。連絡を取り合う頻度が減り、一度は別々の道を歩みかけた2人を再び引き合わせたのは、2005年にロサリオで起きた悲しい事故でした。
アントネラの親友が交通事故で他界し、彼女が深い悲しみに暮れている報せを聞いたメッシは、即座にスペインからアルゼンチンへ帰国。傷心のアントネラに寄り添い、無言で彼女の手を握り続けました。この再会を機に2人の絆は決定的なものとなり、2007年頃から極秘で本格的な交際がスタート。2009年のテレビ番組でメッシが「アルゼンチンに彼女がいる」と公言したことで、世界中が知る公式カップルとなりました。