キティちゃんが圧倒的にかわいい理由|50年愛される秘密を徹底解剖
長年愛される存在だからこそ、インターネット上ではいくつかの誤解や都市伝説が流通しています。報道各社の取材や公式アナウンスをもとに、代表的な2つの疑問の真相を整理します。
誤解1:「キティちゃんは猫である」という解釈
2014年、アメリカのロサンゼルス現代美術館で開催された回顧展をきっかけに、「ハローキティは猫ではない」という報道が世界中を駆け巡り、大きな衝撃を与えました。これに対し、サンリオ公式が改めて示した見解は「ハローキティは猫をモチーフに擬人化したキャラクターであり、心優しい女の子」というものです。
キティちゃん自身が「チャーミーキティ」という名のペルシャ猫をペットとして飼っていることや、二足歩行で生活し、学校に通っている世界観からも、単なる動物の猫ではなく擬人化された少女として描かれていることが分かります。
誤解2:「口がないから喋ることができない」という誤解
イラストやグッズにおいて口が描かれないことから、「声を出せない設定なのではないか」と勘違いされるケースがあります。しかし、テレビアニメシリーズや、公式YouTubeチャンネル「HELLO KITTY CHANNEL」では、非常に流暢でユーモアあふれるトークを披露しています。
静止画のデザインでは受け手の感情に寄り添うために口を描かず、動的な映像メディアでは言葉を通じてメッセージを届けるという、メディアごとの明確な役割分担がなされています。