絵しりとりの「る」で詰まない!一発で伝わる最強ワードと簡単描画術
認知科学には、言葉(記号)とそれが指し示す現実世界の対象がいかにして結びつくかを論じる「シンボルグラウンディング(記号接地)問題」という概念が存在します。絵しりとりとは、まさにこの記号接地を逆回転させ、「手描きの拙い線画から、相手の頭の中に特定の文字列を強制的に想起させる」高度な認知コミュニケーションゲームに他なりません。
勝てるプレイヤーは、対象そのものを描こうとはしません。彼らが描いているのは、その単語を特定するための「シグニファイア(意味を伝える手がかり)」です。ルビーであれば「光の輝き」、ルーペであれば「拡大されたレンズの向こう側」、ルンバであれば「吸い込まれるホコリの軌跡」といった、文脈を決定づける付属情報こそが本体なのです。
おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
絵しりとりの「る」において、自身のプレイスタイルをどちらにシフトすべきか、以下の基準で判断してください。
- 即戦力の定番記号(ルビー・ルーペ)を選ぶべき人:
・制限時間が30秒以内のタイトなゲーム(アプリ対戦など)をプレイしている
・相手の年齢層や趣味嗜好がバラバラで、最大公約数の共通認識を取りにいきたい
・何よりも連勝記録やチームの勝利を優先したい - 変化球(ルーレット・ルタバガ等)を慎重に避けるべき人:
・色塗りができないモノクロ環境(鉛筆やホワイトボード)で描いている
・細部の描き込みに時間がかかり、全体のアウトラインがブレやすい
・相手が小学生以下、またはしりとりの語彙力に不安があるメンバーの場合