堺市最古の歴史を誇る大浜公園!話題の猿飼育場と旧大浜灯台の裏側へ
公園内を歩くと、ひときわ来園者の歓声が集まるエリアがある。アカゲザルが元気に飛び回る「猿飼育場」だ。昭和初期の水族館開設時に併設されて以来、世代を超えて親しまれてきたこの施設は、愛くるしい猿たちの表情や行動を間近で観察できる穴場スポットとして話題を呼んでいる。飼育員の手細やかなケアのもと、伸び伸びと過ごす猿たちの姿は訪れる人の心を和ませてやまない。
一方、海岸沿いへと足を伸ばすと、木造洋式灯台としては日本最古の部類に入る「旧大浜灯台」が静かに佇んでいる。明治10年に点灯し、長年にわたり堺港の安全を見守り続けたこの灯台は、国の指定史跡にも登録されている至高の建築遺産だ。外観の美しさはもちろん、夕暮れ時に港の景色と重なるシルエットは息をのむほど幻想的であり、歴史ファンならずとも一度は訪れる価値がある。