農大三中の評判と偏差値は?進学実績や学費・入試実態を徹底解剖
保護者が最も気になるポイントの一つが、高校卒業後の進路構造です。「農大の附属だから全員が農業やバイオ系に進むのか」という先入観を持たれがちですが、学校の実態は明確な「他大学進学志向の進学校」です。
東京農業大学第三高等学校では、高校からの入学者(Ⅰコース・進学、Ⅱコース・文武両道、Ⅲコース・アスリート)とは別に、中高一貫コースとして6年間を通じた独自の先取り・深化カリキュラムを展開しています。高校2年次までに高校課程の主要内容を修了し、高3では志望校別の演習に特化します。
公式発表資料および進路統計によると、東京農業大学(世田谷・厚木・オホーツク各キャンパス)への内部推薦制度(併願推薦・専願推薦枠)を保持しながら、国公立大学や私立難関大学(早稲田・慶應・東京理科・GMARCH)一般選抜へ挑む生徒が圧倒的多数を占めています。農学・生命科学・獣医・醸造学といった農大の看板分野に興味がある生徒には強力な内部進学ルートが担保されている一方、文系学部や医歯薬・理工系他大学を目指す生徒に対しても手厚い受験指導が用意されています。