左右で胸の大きさが違う理由は?原因と治し方・病気のサインを徹底解説
人間の身体は一見すると左右対称に見えますが、利き手や利き足が存在するように、完全なシンメトリーを保っている部位はほとんどありません。バストも例外ではなく、日本国内および海外の形成外科学会等の報告によると、成人女性の半数以上(50〜70%程度)が何らかの胸の左右差を自覚しているとされています。
胸の大きさを決定づける要素は、主に「乳腺組織の量」「皮下脂肪の厚み」、そして土台となる「大胸筋の厚みと肋骨の傾斜」です。これらは遺伝的要素だけでなく、思春期の成長スピードや生活習慣、筋肉の使い方によって左右それぞれで異なる発達を遂げます。したがって、1カップ未満(指1〜2本分程度の厚みの差)であれば、過剰に思い悩む必要のない生理的な個人差と言えます。