同じ筋トレでなぜ差がつく?筋肉がつきやすい人の正体を科学で解明

同じ筋トレでなぜ差がつく?筋肉がつきやすい人の正体を科学で解明についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

肉体の「機能的てこ」を形成する骨格の長さや筋肉の付着部位(インサーション)のバランスも見逃せない。例えば、腱の付着部位が関節の回転軸からわずかに離れているだけで、力学的なレバーアームが有利に働き、同じ重量を扱う場合でもターゲットとなる筋肉群へ的確かつ強烈な物理的刺激を送り込める。

鎖骨の幅や骨盤の形状、さらには大腿骨と上半身の比率に至るまで、骨格的アドバンテージを持つ身体は、怪我のリスクを下げつつ関節可動域全体で効率よく負荷を受け止めることができる。これこそが、外見上の筋肉量だけでは説明のつかない「効かせやすさ」の秘密である。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。