ニュース報道の「うっかり誤用」に騙されるな!「被告」と「被告人」の致命的違いと2026年最新の司法リテラシー

ニュース報道の「うっかり誤用」に騙されるな!「被告」と「被告人」の致命的違いと2026年最新の司法リテラシーにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

世間の目がどれほど厳しくとも、刑事裁判で起訴された「被告人」が判決前に犯人と確定したわけではない。法には「推定無罪」という鉄則が存在する。

検察側がいくら強固な証拠を提示して起訴に踏み切ったとしても、裁判官が判決を言い渡す瞬間までは、法律上「無罪であると推定される」立場に変わりはない。過去の凄惨な冤罪事件を引き合いに出すまでもなく、起訴された人物が裁判で無罪を勝ち取るケースは一定数存在する。

裁判とは、国家権力を持つ検察と、立証に対峙する当事者が対当な条件で主張をたたかわせる場だ。「被告人」という呼称は罪の確定を意味する烙印ではなく、単なる審理上の役職名に過ぎないことを覚えておきたい。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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