165Cmで圧倒的マッチョに見せる理想体重と体脂肪率の黄金比
多くのトレーニーが増量期に陥る致命的なミスが、ダーティーバルクによる無駄な脂肪の蓄積だ。体重計の針を進めることだけに執着した結果、増えたのは筋肉ではなく内臓脂肪と皮下脂肪だったという笑えない事態が頻発している。ここで指標とすべきは、体重から脂肪の重さを引いた「除脂肪体重」である。
骨格筋の真の充実度を測る科学的指標として、除脂肪量指数(FFMI)が用いられる。計算式は「除脂肪体重(kg) ÷ 身長(m)の2乗」だ。
165cmの場合、除脂肪体重が55kg(体重62kg・体脂肪率11%)であればFFMIは約20.2となり、適度なトレーニング経験者レベル。これが除脂肪体重62kg(体重69kg・体脂肪率10%)に達するとFFMIは22.7を超え、ジム内でも一目置かれる屈強な体躯となる。ナチュラル(薬物非使用)の限界値とされるFFMI 25前後に迫る除脂肪体重68kg超えの世界は、数年単位の徹底した規律なしには絶対に到達できない領域だ。