2026年、実学の極致へ。「日大生産工学部」が挑む次世代エンジニア育成と産学連携の最前線
「就職に強い」という定評は、数字にもはっきりと表れている。基幹産業たる製造業はもちろん、建設、情報通信、インフラ、さらにはコンサルティングファームまで、内定獲得の幅は極めて広い。単に内定率が高いだけでなく、学生本人の納得度が高いミスマッチのない就職が実現している点が特徴的だ。
その背景にあるのが、全学的に推進されるアントレプレナーシップ(起業家精神)教育である。全員が起業家を目指すわけではない。しかし、「自ら課題を発見し、リソースを集めて解決する」というベンチャー的思考法は、大企業に属して事業を推進する上でも最強の武器となる。就職活動の面談で発揮される説得力は、このマインドセットから生まれている。