お盆玉とは?発祥の由来から年齢別相場・渡すマナーと世間の本音まで
お盆玉は現金をそのまま手渡しするのではなく、専用のぽち袋に包んで渡すのが礼儀です。夏らしい絵柄(ひまわり、金魚、花火、風鈴など)が描かれた袋を選ぶと、季節感と特別感が演出できます。
【ポチ袋の表書きと裏書きの基本】
- 表面(左上):相手の名前(「○○ちゃんへ」「○○くんへ」など親しみを込めて)
- 表面(中央):「お盆玉」「おぼんだま」「すずやか」「おこづかい」などの名目
- 裏面(左下):自分の名前(「祖父・祖母より」「おじちゃんより」など)
中に入れるお札は、慶事と同様に「新札(ピン札)」を用意するのが理想的です。急な準備で新札が手に入らない場合でも、極端な折り目やシワのない綺麗なお札を選びましょう。お札を三つ折りにする際は、「肖像画が描かれている面を表にし、左側から先に折って右側を重ねる」のが正しい作法です。ポチ袋を開けたときに肖像画が正面を向くように入れます。
また、渡すタイミングとしては、子どもの両親(親戚)が見ていないところでこっそり渡すのではなく、親が同席している場で渡すのが鉄則です。親が受け取った事実を把握できないと、お礼の機会を逃したり、お金の管理が曖昧になったりする原因になります。