アズレンうがい薬の効果と真実|イソジンとの違いや正しい使い方を徹底解説
アズレンうがい薬の持つポテンシャルを100%引き出すためには、症状に応じた「希釈」と「うがい技術」の徹底が不可欠です。
【基本的な薄め方と手順】
1. コップに水(またはぬるま湯)を約50〜100mL(コップ1/4〜半分程度)注ぎます。
2. アズレンうがい原液を5〜8滴(約0.4〜0.5mL)滴下します。水が澄んだきれいな青紫色〜濃青色になれば適正濃度です。
3. 喉の痛みが主目的の場合は、上を向いて「ガラガラ」と喉の奥に薬液を行き渡らせるように15秒×3回行います。
4. 口内炎や歯肉の腫れが主目的の場合は、口に含んで患部に液を当てるように「ブクブク」と口腔内全体をすすぐ動作を20〜30秒行います。
【誤って飲み込んでしまった(誤飲)場合の安全性】
うがい中に誤って薬液を飲み込んでしまい、不安になって医療機関へ問い合わせる方が後を絶ちません。しかし、アズレンスルホン酸ナトリウムは元来、胃潰瘍や胃炎の治療薬(内服薬)としても広く処方されている成分です。うがい用に希釈した薬液を数口程度誤飲したとしても、人体への毒性や急性中毒のリスクは極めて低く、コップ1杯の水を飲んで様子を見れば問題ありません。
【妊娠中・授乳中の使用と副作用】
アズレンうがい薬は消化管や粘膜からの全身吸収がほとんどなく、局所で作用を完結するため、妊娠初期・中期・後期および授乳中の方でも安全に使用できます。副作用の報告頻度も極めて稀(0.1%未満)ですが、体質によっては使用後に口腔内のしびれ感、吐き気、発疹などの過敏症状が現れる場合があります。万が一異変を感じた際は直ちに使用を中止し、水で口をゆすいでください。