日本人女性のバスト平均の実態は?年代別カップ割合と正しい測り方
サイズ不一致による肩こり、ワイヤーの圧迫痛、バストの型崩れといった課題に対し、インナーウェア産業は抜本的なアプローチを打ち出している。
株式会社ワコールが展開する「3D smart & try」のような非接触型3Dボディスキャナー技術は、わずか数秒で全身約150万カ所の座標を計測し、従来のメジャー測定では捉えきれなかった体積や胸郭のカーブを可視化した。平面的な周囲長ではなく「立体体積」でサイズを捉える試みだ。
また、一般社団法人日本ボディファッション協会は、専門技能を持つアドバイザーの育成を通じて、消費者が自身の身体特性を正しく理解できる教育・啓発活動に注力している。単一のアルファベットに頼るのではなく、ワイヤーの円弧(バージスラインの幅)やカップの深さを個々の胸の輪郭に合わせるパーソナライズ化が、下着選びの主流になりつつある。