二項定理の裏ワザ!10秒で係数を瞬殺する共通テスト時短攻略法
二項定理とパスカルの三角形は表裏一体の関係にありますが、入試本番でどちらを採用すべきかは「展開する次数($n$)」と「求められている設問形式」によって明確に分かれます。
$(a+b)^n$ の展開において、低次数の場合はコンビネーション計算($_n\mathrm{C}_r$)を一つずつ計算するよりも、パスカルの三角形で係数配列を書き出した方が圧倒的に速く、ミスも起きません。一方で、特定の項だけが問われている場合や高次数の場合は、前述の二項定理ピンポイント抽出が有効です。
パスカルの三角形を活用する際は、4段目「1, 4, 6, 4, 1」および5段目「1, 5, 10, 10, 5, 1」の数列パターンを頭に映像として刷り込んでおくことが、計算を高速化する鉄則です。