ベロの右側が痛い原因は?口内炎と舌がんの見分け方や受診先を徹底解説

ベロの右側が痛い原因は?口内炎と舌がんの見分け方や受診先を徹底解説について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。

鏡で舌の右側をどれほど念入りに観察しても、赤みもしこりも潰瘍も一切見当たらない。それにもかかわらず、火傷をした後のようなヒリヒリ感やピリピリ感が続く病態を「舌痛症(ぜっつうしょう)」と呼びます。

舌痛症の特徴として、以下のような特異的なパターンが挙げられます。

  • 朝起きた直後は痛みが少なく、午後から夕方、夜間にかけて痛みが強くなる。
  • 食事中や何かに熱中している間は痛みが消失、または大幅に軽減する。
  • 痛む部位が微妙に移動することがあるが、主に舌先や舌縁部に好発する。
  • 血液検査や細菌検査を行っても器質的な異常が見つからない。

舌痛症は40代から60代以降の更年期女性に多く見られますが、神経伝達物質のバランス異常に加え、精神的ストレス、不安障害、人間関係の軋轢といった心理社会的要因が深く関与しているとされています。臨床現場では「がんなのではないか」という過度の恐れ(がん恐怖症)が脳の痛覚過敏を引き起こし、痛みの悪循環を生み出している事例が数多く報告されています。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。