科学技術高校のリアルな評判とは?偏差値・進路と倍率推移を徹底解剖

科学技術高校のリアルな評判とは?偏差値・進路と倍率推移を徹底解剖とはどのようなものなのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

受験相談の現場で非常に多いトラブルが、都立科学技術高等学校と科学技術学園高等学校の名称混同です。この2校は運営法人も教育環境も全く異なります。

都立科学技術高校(東京都江東区大島)は、1999年に開校した全日制の東京都立高校です。進学型専門高校として学問的アプローチを重視し、一般入試でも高い5教科の内申点と当日の学力を要求されるエリート志向の強い公立校です。

対して、科学技術学園高校(本部:東京都世田谷区成城)は、学校法人科学技術学園が運営する私立の通信制・定時制主体の高校です。産業界の要請を受けて1960年代に創設された歴史を持ち、通信制教育のパイオニアとして知られています。自分のペースで高卒資格を取得しながら、プログラミングや専門技術を学べる通学コースを用意しており、多様な学習ニーズに応える柔軟なシステムが特徴です。

「科学技術という名称だけで判断し、全日制の都立だと思い込んで資料請求したら通信制だった」という初歩的な行き違いも散見されます。志望校を検索・選定する段階で、どちらの学校を指しているのかを明確に区別してリサーチしましょう。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。