秋の風物詩!コオロギの鳴き声が持つ意味と種類別の聞き分け方徹底解説

秋の風物詩!コオロギの鳴き声が持つ意味と種類別の聞き分け方徹底解説の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

コオロギの鳴き声といえば「秋」のイメージが定着していますが、実態としての活動期間は8月中旬の晩夏から11月上旬の初冬近くまでと比較的長期にわたります。最も活動が活発になるピークは、日中の猛暑が和らぐ9月中旬から10月中旬にかけてです。

ただし、地域や気候条件、種によっては例外もあります。例えば「クボスズ」や「シバスズ」といった小型種の一部は、初夏の5月〜6月頃から鳴き始めることがあります。また、都市部の集合住宅やボイラー室など、人工的な暖房設備が整った環境に生息するカマドコオロギなどは、季節を問わず真冬であっても屋内で鳴き声を上げることが確認されています。

野外のコオロギは寒冷前線の通過とともに体温が奪われ、11月を過ぎて朝晩の冷え込みが厳しくなると徐々に羽を動かす速度が落ちていきます。やがて産卵を終えた成虫は寿命を迎え、命を次の世代の卵へと託して静かに姿を消していくのです。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。