冬のメンズオフィスカジュアル完全攻略!着膨れ知らずの清潔感マナー
全身を鏡でチェックした際に見落としがちなのが、首元と足元という「先端部分」の処理です。実は、他人の視線がもっとも無意識に向かいやすい部位でありながら、本人の自己基準で油断が生じやすい盲点でもあります。
まずスニーカーの導入について、多くの職場でカジュアル化が進んだとはいえ、何でも許されるわけではありません。オフィスカジュアル靴スニーカー許容範囲の境界線は、「アッパーが本革または上質な合皮であること」「ソールまで黒または白のワントーンであること」「ハイテク系の装飾パーツがないこと」の3点に集約されます。ランニング用メッシュスニーカーやカラフルなロゴ入りスニーカーは、どれほど高価であっても社内での信頼感を著しく損ねる要因となります。
また、パンツと靴の間の「ソックス露出問題」も冷え込む冬特有の落とし穴です。くるぶし丈のスラックスから素肌が見えていたり、学生のような白ソックスや色あせた柄ソックスが覗いていたりすると、全体の清潔感は一瞬で崩壊します。パンツと同系色のダークトーンのリブソックスを選び、座ったときにも脛(すね)が露出しないロングホーズ(長め丈)を採用することが、真の大人のエチケットです。