カテリーナ・プーチナの現在とは?元ダンサーの経歴と後継者説の真相
カテリーナ・プーチナを取り巻く莫大な資産形成を語る上で欠かせないのが、2013年に行われたキリル・シャマロフ氏との極秘結婚です。シャマロフ氏は、プーチン大統領の長年の盟友であり「ロシア銀行」の主要株主であるニコライ・シャマロフ氏の息子です。国際調査報道機関(OCCRP)やロイター通信の報道によると、結婚式はサンクトペテルブルク郊外の高級スキーリゾート「イゴラ」で厳戒態勢のもと執り行われました。
この婚姻関係を契機に、シャマロフ氏はロシアの石油化学大手「シブール」の株式を格安で取得し、数十億ドル(数千億円規模)の個人資産を築いて「ロシア最年少のビリオネア」へと駆け上がりました。しかし、2018年頃に両者の婚姻関係は破綻。離婚に伴い、シャマロフ氏が保有していた利権の大部分が回収されたと報じられており、資産が大統領一族の強固な統制下にある事実を浮き彫りにしました。
その後、欧州メディアの調査報道では、元ミュンヘン国立バレエ団芸術監督のイーゴリ・ゼレンスキー氏とのパートナー関係や渡航記録が報じられるなど、彼女の私生活と資産の流れは国際的なジャーナリズムの追跡対象であり続けています。