ドラッグバイヤーの年収と仕事内容!激務の噂や転職事情を徹底解剖
ドラッグストアのバイヤーが手掛ける業務は、単に商品を安く買い付けるだけにとどまりません。配属された担当カテゴリー(医薬品、ヘルスケア、ビューティ、日用雑貨、加工食品など)における商品仕入れの決定権を握り、売上最大化に向けたトータルプロデュースを担います。
具体的な業務フローは多岐にわたります。新商品の選定や既存商品の改廃(カット)の判断、メーカーとの仕入れ原価・リベート交渉、季節ごとのエンド展開やチラシ特売の企画、さらには全店舗の棚の配置を決める「棚割り(プラノグラム)の設計」までを主導します。1つの判断が全国数百店舗〜数千店舗の売上に直結するため、ドラッグストア本部における役職の中でも極めて責任の重いポジションです。
特に春と秋の年2回行われる「棚替え(グランドリセット)」の時期は、バイヤーの年間スケジュールの中でも最大の山場となります。メーカー各社から持ち込まれる数百種類に及ぶ新商品プレゼンを受け、POSデータや市場トレンドを徹底的に分析しながら、限られた売場スペースの配分を決定していきます。