中村雅俊「ただお前がいい」世代を超える理由と名曲の誕生秘話
Q1:レコード発売当時のB面曲だったというのは本当ですか?
A1:事実です。1975年10月10日に発売されたシングルのA面はオープニング曲「俺たちの旅」で、「ただお前がいい」はB面に収録されていました。しかし、ドラマのエンディングでの強烈な印象と視聴者からの圧倒的な支持を受け、事実上のダブル表題曲として認知され、現在でも代表曲ランキングの最上位に君臨しています。
Q2:小椋佳本人はこの曲をセルフカバーしていますか?
A2:はい、小椋佳自身もアルバム『道草』などでセルフカバーを発表しています。中村雅俊の感情豊かでエモーショナルなボーカルに対し、小椋佳バージョンは詩人らしい淡々とした語り口と透き通るようなファルセットが特徴で、それぞれ異なる魅力を持つ名演として高く評価されています。
Q3:アコースティックギター初心者でも弾き語りは可能ですか?
A3:十分に可能です。基本コードはC、G、Am、Em、F、Dm7といった入門用コードが中心で、ストロークのリズムも標準的な8ビートです。Fコードのバレー(セーハ)を簡易フォームに置き換えることで、ギターを始めたばかりの人でも短期間で弾き語りを楽しめる構成になっています。
Q4:どのようなCMソングに起用されてきましたか?
A4:特に有名なのはキリンビール「キリンラガービール」のCMです。昭和から平成にかけて、人と人との不変の絆をテーマにした企業広告や飲料CMで幾度となく起用され、ドラマ本放送をリアルタイムで観ていない世代への知名度向上に決定的な役割を果たしました。