冬の香川名物しっぽくうどん徹底解剖!歴史・黄金レシピから人気店まで

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うどん単体は炭水化物中心の食事になりがちですが、しっぽくうどんは栄養学的に極めて優れたバランス食です。一般的なかけうどん(1杯約300〜350kcal)に比べ、しっぽくうどんは具材の豊富さから1杯あたり約400〜500kcalとなりますが、油で炒めていないためカロリー上昇は極めて緩やかです。

根菜類(大根、ごぼう、人参、里芋)を合計150g〜200g近く摂取できるため、1杯で約5.0g〜7.5gの食物繊維を補給可能です。これは成人における1日の食物繊維目標量(男性21g以上、女性18g以上)の約3分の1から半分を一度にカバーできる計算になります。ごぼうに含まれるイヌリンや里芋のガラクタンといった水溶性食物繊維は、食後の血糖値急上昇を抑制し、腸内環境を整える効果が期待されます。

注意すべき点は塩分量です。うどんの麺自体に含まれる塩分に加え、具材を煮込んだ出汁を全量飲み干すと塩分摂取量が5.5g〜6.8gに達することがあります。高血圧予防やむくみ対策を意識する場合は、具材をしっかり味わいながら出汁の完飲を控えめにする工夫が有効です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。