浴衣の着付けは一人で簡単!プロが崩れない秘密と10分マスター術
浴衣姿の印象を決定づけるのが帯結びです。きっちりとした正統派の印象を作りたい場合は「半幅帯」、柔らかく抜け感のあるスタイリングを楽しみたい場合は「兵児帯」を選ぶと、理想の雰囲気を演出できます。
半幅帯の王道「文庫結び」のステップ
伝統的な文庫結びは、清楚で凛とした後ろ姿を作る基本の結び方です。
- 帯の端(手先)を約40cm取り、半分に折って肩に預けます。
- 残りの帯(たれ)を胴に2周巻き付け、ギュッと引き締めて前板を挟みます。
- 肩から下ろした手先が上になるように結び、しっかりと縦にひと結びします。
- たれ側の布を肩幅程度の長さにパタパタと蛇腹状に折りたたみ、羽(リボン部分)を作ります。
- 羽の中央を指で山折りにし、手先を上から巻き下ろして羽の根元を固定します。
- 余った手先を帯の内側にしまい込み、羽の形を整えたら、時計回りに後ろへ回します。
大人の抜け感を作る「兵児帯アレンジ結び」
近年人気を集めている大人の兵児帯は、結び目がふんわりとボリューミーに仕上がるため、背中の体型カバーにも最適です。基本の蝶結びを作った後、左右の羽の端を広げたり、内側から布を引き出してフリルのように重ねるだけで、華やかでトレンド感のある後ろ姿が完成します。