情報過多を生き抜く技!信頼できる優良キュレーション厳選ガイド
2010年代のウェブシーンを語る上で欠かせないのが、一世を風靡したNAVERまとめの台頭と、その後の撤退劇である。一般のユーザーがキュレーターとなり、テキストや画像を自由に束ねて記事を仕立てる仕組みは、画期的なコンテンツアグリゲーションのモデルとして急成長を遂げた。
だが、その繁栄の裏側では他者の知的財産に対する無配慮が常態化していた。個人ブログの文章やイラスト、報道写真が無断で転載され、プラットフォームが利益を上げる構造に対して批判が噴出。法改正を含む著作権法を巡る議論が社会全体で加熱する契機となった。
他者が汗を流して作成した一次コンテンツを無断で集約し、あたかも自らの成果物のように見せる手法は、もはや法的にも倫理的にも通用しない。NAVERまとめのサービス終了が示した教訓は、引用要件の厳格な遵守と、独自の付加価値や論評が伴わない集約行為の脆弱性に他ならない。